実績紹介:コンクリート土間沈下改修
(株)中野産業はウレテック工法を活用して、床の傾き・沈下修正を営業停止時間「ゼロ」で実現します。
「傾いた」「たわんだ」「沈下した」土間床下に特殊ウレタン樹脂「ウレテック」を注入し、樹脂の膨張力で沈下修正し、水平に戻します。
沈下修正・地盤改良・軟弱地盤対策なら (株)中野産業 までお気軽にお問い合わせください。
- 建物・床の解体がないので静かな現場
- 水を使わないので商品・機械を汚さない
- 休日・夜間でも工事が可能
- 短時間で工事が終了
- 小さな範囲で対応可能
いままで土間床の傾き修正は新しい床を打ち替える工事が主流でした。しかしこの工事は床を壊し、撤去後新しい床を作る期間中は営業をとめなければなりません。打ち替え工事は工事範囲の生産力をなくすだけでなく床の解体工事をする為に機械・什器・荷物の移動、新たなる置き場書の確保から始まり工事後の機械の再設置まで含めると30日以上の営業停止が必要となる場合があります。ウレテック工法での床の傾き修正はこの30日の営業停止時間「ゼロ」の工事を提案します。
ウレテック工法の特徴
特殊配合の硬質ウレタン樹脂「ウレテック」を使います。特殊ウレタン樹脂「ウレテック」は床下で膨張し、下がった床をミリ単位の正確さで押し上げ、硬化します。膨張時間は数十秒、硬化まで数十分。硬化後は最低でも1㎡あたり13トンの重さに耐えることのできる強い樹脂です。
注入された樹脂は数秒で膨張を始めます。膨張した樹脂は抵抗の無い空隙(すきま)を埋めます。 次に軟らかい地盤を押し固め、行き場所が無くなった膨張は傾いた床を上に向けて押し上げます。膨張は数十秒で止まります。樹脂の硬化時間の目安は10分程度です。
特殊ウレタン樹脂「ウレテック」を注入する孔は直径16ミリ。1円玉よりも小さい孔から床下に樹脂を注入します。
ウレテック工法は地盤の沈下で「傾いた床」「たわんだ床」「床下の空隙」「床の振動」等の問題を短時間で解決します。
施工対象は工場、倉庫、店舗、配送センター、教室、体育館、パチンコ店、コンクリート道路、空港など様々です。